いつかは、皇居で走りたいと考えている人は多いかと思います。
出張のついでにトライできそうですよね。
最近では、中高年層を中心にランニングブームが広がり、
市民ランナーが毎年増加しています。
東京のマラソンのメッカ、皇居周辺では、早朝ランニングのために、
チェックアウト時間を遅らせたり、ランナーの為の特典を用意したり、
ランナーのための宿泊プランを用意したホテルが増えてきました。
あるホテルでは、チェックアウト時間を午後2時まで遅らせたり、
周辺の休憩所や景観ポイントを印刷したマップをしたり、
自転車の無料貸し出し、ドリンクサービス、サプリメントサービスを行ったりしています。
しかし、あまりに皇居の周りではランニング人口が増えたために、歩行者との接触トラブルも起きています。
皇居ランニングでは「反時計回り」「歩行者優先」と、マナーをキチンと守って走るようにしましょう。
皇居周辺でランナー宿泊プランを用意しているホテルを紹介します。
シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんがレース前日、当日のアドバイスをしています。
レース前日は「トコトコ」走りで脚のばねを使わないで軽く身体を動かします。
会場までに長時間歩いてくる人は、無理に走ることはありません。
前日のイベントがあれば参加したり、街を散策したりと自由でかまいません。
夜、眠れないという人も多くいますが、眠れなくても起き上がっったりするのではなく、
横になっていましょう。
横になっているだけで十分に休養はとれます。
起床時間はレーススタート時間の3時間前に起きます。
朝食は2時間半前には済ませるようにします。
捕食はカステラやゼリーなどで軽めにすませます。
水は、少量を口に含ませながら何回かにわけて飲むようにします。
決してゴクゴクと飲まないようにして下さい。
こうして何回かにわけて飲むことで、身体に浸み込みお腹にたまるようなことは避けられます。
朝食前に軽く腹筋運動をすることをお薦めします。
回数は10〜20回でいいでしょう。
こうすることで、身体に走る意識づけができ、途中であごがあがったり、
身体が反ったりするのを防ぐことができます。
レーススタート前も身体を動かします。
縄跳びのようなジャンプを20〜30回繰り返すと上半身がリラックスします。
7分間じっとするようだと、ウオーミングアップの効果がゼロになりますので、
必ずスタート7分前以上にウオーミングアップは止めないようにして下さい。
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